第二十回文学フリマ東京に参加 #bunfree
サークルはなごよみとして第二十回文学フリマ東京に参加しました。
第二十回文学フリマ東京
2015年5月4日(月祝)
11:00~17:00
東京流通センター 第二展示場
http://bunfree.net/
http://bunfree.net/?tokyo_bun20
https://c.bunfree.net/c/tokyo20(会場内マップあり)
はなごよみ D-05~06
サークル参加者は押井さん(id:osito)とぼくの2人。
文學フリマ #bunfree で歴史的假名遣による文藝同人誌を發賣中。D05〜06「はなごよみ」です。 pic.twitter.com/8rjlFNP2jG
— おしーとクマ(押井徳馬) (@osito_kuma) May 4, 2015
今回のサークルの場所は1階でしかも入口にとても近かったので、サークルに立ち寄ってくださる方が普段よりも多かった。確かに普段よりも忙しかったような気がした。一部既刊を無料配布したので、そこに興味を持って立ち寄って頂けた方々にも感謝したい。
新刊「ガンダムの見方」
そして今回は何と言ってもグダさんの新刊ガンダム本が目玉でした。これは、しきみさんがグダさんに頼んで特別に書いて頂き、はなごよみで頒布することになった。準備が間に合わずギリギリになっての告知でしたが、午前中に10冊出た。はなごよみでこういう売れ方はまずないので、さすがグダさんだと驚いた。
新刊「ハロプロストーリーズ」
ぼくの新刊も出したのですが、グダさん効果で何冊か売れました。ありがとうございます。
はなごよみの本日の売上数速報。正かなII 1 同IV 1 同V 1 同VI 2 同VII 5 ガンダム 19 ハロプロ 3 スマ 1 プリパラ 3 調布駅 2 研究日誌 2 綾波 1 エヴァ 1 アイドル論 1 無料本は2箱分が半箱に。お寄りくださった皆様有難うございました。
— おしーとクマ(押井徳馬) (@osito_kuma) May 4, 2015
800円もするぼくのまとめ本(ひきこもり博士の[ハロプロ][萌え][エヴァンゲリオン]研究日誌 - 萌えぎのエレン同人誌info)が2冊も出たのが嬉しかったですね。あれも場所の良さとグダさん効果だったのかも。
あと、正かなの新刊があまり売れなかった。これはまあ、ぼくからは何とも言えないです。今回、色々あったみたいなので。正かな関係者が当日ほとんど来なかったのも、まあ、仕方ないのかなあ。
宣伝ポスターはコシヌケ先生の作。
@osito_kuma 楽屋ネタお蔵入りバージョンをつくってみたよ。 pic.twitter.com/cN8ECZXhhD
— コシヌケ1040 (@ksnk1040) April 26, 2015
食べログなど
ここからはサークル活動とは関係ない行動日記でやんす。まず前日の5月3日にぼくは都内入りして、押井さんと会い、埼玉の友人とも久しぶりに会う。その友人が秋葉原にいたので秋葉原で食事をした。最初に入った居酒屋の接客が駄目な感じだったので早々に出て、万世に行くがB1の店がすでに閉まっていて、そこでかつサンドを購入。これがおいしかった。その後、おもしろ自販機を観察したりした後で、ぼくは初めて入った甘太郎(http://amataro.jp/shop/shop199.html)で、ちゃんとおいしい食事をした。友人とはそこで別れた。ありがとだべ。押井さんとぼくは上野の宿へ。さびれた和室でいいムードの部屋。なんとフィーダー線でデジタル放送を受信している。
ホテルのテレビ、何と同軸ケーブルではなくフィーダー線で地デジが映ってる!! pic.twitter.com/ngSK4uA5Z5
— おしーとクマ(押井徳馬) (@osito_kuma) May 3, 2015
文フリ当日。会場内のカレー弁当もおいしかった。まああれはたまに食べるくらいがちょうど良い。タピオカというものも初めて飲んだが、これが「おかしい」味だった。いや、おいしかったです。今回は打ち上げをやらないと決めたので、そのまま宿へ帰ったが、ユニットバスが狭いので銭湯へ行こうということになり、御徒町まで歩いて行ったのだが、その銭湯の定休日の曜日だった。残念。そしてどこかで食事をしようと上野界隈を歩いたけど、結局いつもの養老乃瀧へ行く。やばいホーム感ある店とかぼくはずっと言ってた。その後は回転寿司で3皿食べて、天一で得体の知れないラーメンを食べる。あれは不思議な食べ物だ。ラーメンというよりもカルボナーラスパゲティに近い。
翌日、せっかく東京に来たのでモーニング娘。のコンサートが開催されている中野へ向かった。まず、上野から三ノ輪まで行き、そこから都営荒川線に乗ってみた。
ぼくは初めて乗ったけれど、車窓が新鮮だった。小さい電車なので小回りが利くのも面白い。
そして早稲田大学近辺を歩いて地下鉄の駅へ行き、中野へ。本当はこのコンサートを見るつもりだったけどチケットが買えなかったのだ。せっかくだから佐藤優樹の限定写真だけ買っておくかと思ったのだけど待機列の長さに圧倒されて、これに並ぶ気はないなと思い、中野ブロードウェイに行く。まず、その近くの細い路地に入ったところにあった天ぷら屋、中野天米(http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13077057/)にふらりと入って、ランチを頂く。これがおいしかった。そして、まんだらけでFSSナイトフラグスをゲット。これは7500円もする本だったので未読だったのだ。もうひとつの未読のやつ、スモークウォールもあったけど、それは次回のお楽しみということにした。あと、同じ店でFSSアウトラインもゲット。この本で永野護は「モーニング娘。のようなとんでもない連中がアメリカ上陸して何かを変えるべき」のような発言をしている(意訳)。2001年の話だ。