もえぎのhtnb

萌えぎのエレンのメインブログです

新刊『綾波の行方』初頒布 12/31 #C99A

 お知らせです。何とか間に合ったので新刊コピー誌を出します。

追記(2022年1月7日)
綾波の行方』はなごよみウェブ通信販売開始しました。よろしくお願いします。

https://pbs.twimg.com/media/FHxMtcBacAQk_3G.jpg
 シン・エヴァの感想文です。主に綾波レイについて書きました。

 ぼくが書いたファイブスター物語の感想文の既刊も頒布します。今年、過去にぼくが書いたファイブスター物語ブログがツイッターで一瞬だけ話題になりました。ありがとうございます。そのブログの文章も加筆修正して掲載した既刊です。
 ただし、今回のコミケはチケットがないと入れません。感染症が流行しているなかで可能な限り参加者を減らすためです。

ブログ

 『綾波の行方』には下記ブログ文章を加筆修正して掲載しました。内容の参考になると思います。そしてブログでは書けなかった続きを執筆して『綾波の行方』が完成しました。ウェブでは書けないことです。

関連メモ

 2021年3月22日に放送されたNHK総合『プロフェッショナル仕事の流儀 庵野秀明スペシャル』

 アニメファン以外の多くの視聴者が見ていた。明石家さんまがこの番組を見て驚いていたようだが、彼がラジオで話していた、その内容は忘れてしまった。

 上記まとめによると、明石家さんまが見たのは『プロフェッショナル』ではなく『さようなら全てのエヴァンゲリオン ~庵野秀明の1214日~』であったらしい。ラジオを録音してなかったのではっきりとしたことは言えないけど。

当ブログ作者プロフィール

ハロプロ楽曲大賞2021もえぎの投票内容

 ここんとこ投票したりしなかったりですが今年は投票する。

楽曲部門

1位

ハロプロ研修生「アニマルランド」

 今年、最もロックだと感じた一曲。とにかく強烈なインパクトを残した。そして、アニマルランドとはどこにあるのか?

2位

譜久村聖(モーニング娘。'21)「エキストラ」

 譜久村聖が歌うことで、切なさが伝わってくる。それを色気と呼んでいいだろう。

3位

ハロプロ研修生「きみの登場」

 その無限の可能性。ハロプロの未来を担う少女たち、ハロプロ研修生のありようを高らかに宣言する。

4位

アンジュルム「はっきりしようぜ」

 選んだなかで3曲がカバーとなってしまった。現在のハロプロ楽曲についてぼくがそこまで思い入れのないことが分かってしまったけど仕方ない。

5位

Juice=Juice「DOWN TOWN」

MV部門

※エントリーせず

YouTube部門

1位

【永久保存版】怖い先輩・ミキティが現役メンバーに面談!【モーニング娘。'20 佐藤優樹

 あの藤本美貴と会うということで普段よりもおとなしめでメイクもちゃんとして、と思ったらやはりまーちゃんはまーちゃんだった。つんく楽曲について語る、彼女の独特の考え方はとても興味深い。

2位

阿諏訪泰義佐藤優樹】あはれ!名作くん キャストトーク

 笑い袋のようなまーちゃんの笑い声がいっぱい聞こえる。モーニング娘。を卒業しても名作くんへの出演は続けて欲しい。

3位

モーニング娘。'21 小田さくら ケンタッキー愛を語りたい!!with 岡村ほまれ

 好きなアニメについて語る小田さくらも良い。こういう動画はどんどんアップして欲しい。

4位

モーニング娘。’21の横山玲奈と北川莉央が大先輩とぶっちゃけトーク!代々受け継がれる厳しいルールを思わず暴露!?『矢口真里の火曜The NIGHT #219』毎週火曜日24時からABEMAで生放送!

 何度も繰り返される話だけど、聞くたびに面白い。

5位

「忘れてはいけない記憶」故郷・気仙沼で被災後、アイドルに。アンジュルム佐々木莉佳子と3.11 #あれから私は【LINE NEWS プレミアム】

 宇宙一のトップアイドルを目指す、りかこの物語は続く。ぼくも東北人なので彼女の物語を見ていたい。

推しメン部門

安倍なつみ

 他のOGと違い表舞台に出てくることがなかったけれど、今年はテレビ東京の番組への出演があり、そしてアニメ映画のゲスト声優を務めた。個人名義のインスタグラムが始まったことも嬉しいニュースだ。それでも、映画のインタビュー記事では、本格的な活動再開については明言を避けていた。寂しくないと言えば嘘になるけれど、その時が来れば彼女は再び戻ってくるだろう。それは彼女の人生だから、いつでも構わない。
 ところで、インスタグラムの更新は本人ではなくスタッフによるもので、出演映画以外のエントリーは見られない。元々あるブログは、およそ年単位で更新されている。佐藤優樹ハロプロ研修生松原ユリヤもそうだけど、どういうわけかぼくが好きになる人物はブログの更新頻度が低い者ばかりだ。モーニング娘。の卒業が決まってから佐藤優樹のブログが毎日更新されていることに違和感を覚えるほどで、それが寂しくもある。

https://www.instagram.com/natsumiabe_official/

前回のエントリー

当ブログ作者プロフィール

あっさりとシンエヴァネタバレ感想

 ネタバレブログなので、まずは関係ない話を書いておきます。気づいたらぼくはハロプロの歌をおすすめするようなツイートをしていない。ぼく自身、ハロプロメンバーのキャラクターに興味があってファンでい続けていると自覚しているのだけれど、それさえもツイートしていない。枯れたどころか、単なる傍観者と成り果ててしまった。
 そんな今でもファンを名乗る理由。ハロプロメンバーのキャラクターと実態(私生活を含めたその人物のリアル)は必ずも一致しない。だから良いのだと考えている。ぼくにとってハロプロとはキャラクターであり、ぼくが好きなファイブスター物語になぞらえれば、ぼくにとってのハロプロとはハロプロ物語(ストーリーズ)だ。インターネットの有志によって年表は追記され続けている。ハロプロの終わりに年表は完結するが、個々のキャラクターがその時に何を思い、行動したのかは、ファイブスター物語と同じく年表には書かれていない。だから、面白い。

 では、ここからネタバレありです。

 月曜日。2021年3月8日に公開された映画シン・エヴァンゲリオンを見た。面白かった。これまでのエヴァンゲリオンの要素をもれなく詰め込んだ、20年に一度の出来ばえだ。エヴァンゲリオン史上最もエヴァンゲリオンエヴァンゲリオン。ああ、今、自分はエヴァンゲリオンを見ているんだなあと感じながら見ていた。鑑賞した直後、それ以上の言葉がない。
 なんだかよく分からない巨大なものがどつき合う快感。聞いたことのない破壊音。艦隊戦。意味不明な専門用語について説明のないこと。そして、全てのキャラクター。
 感想、終わり。以下はまとまらない雑文なのであしからず。

 鉄道要素や特撮要素が多い映画だった。これで最後だからと、やりたい放題、やり切った感じが清々しい。
 人造人間エヴァンゲリオンを使って全ての使徒を倒した後に発動される、人類補完計画。これがエヴァンゲリオンの大まかな話の筋だ。そして、前回の映画Qから引き続き、ヴィレ対ネルフの戦闘がメインとなっております。
 公開初日のツイッターでも話題となっていたが、2時間半は長かった。小便をぎりぎりまで我慢していたけど最後にスタッフの名前が出てきたときにぼくはトイレに立った。そして一応戻った。ちなみに、当日は朝から飲みものをほとんど飲まずに対策したけど、普段は積極的に水分補給を行っております。
 とにかく大迫力だし音がすごいしエヴァンゲリオンだし、といった感じで楽しめた。最後の最後で泣けたけど、理由は良く分からない。でも、正直、誰にでもおすすめできる映画ではないのが、もどかしい。面白いと感じた最大の理由が「エヴァンゲリオンだから」では、つまり何も説明していない。だけど、新劇場版の序、破、Qさえ見ていれば楽しめると思う。
 映画は一度だけ見て「うわー、なんだかすごいものを見た!」と圧倒されるのが良いのだけれど、二度見れば色々と整理出来るんじゃないかとは思う。福島の映画館だと画面がそれほど大きくないから、もっと大画面で見てみたい。
 以下「本作」と省略する。
 ツイッターを眺めていた。「これで本当に終わった」「ちゃんと終わらせた」などが本作を称賛する感想として多かった。エヴァンゲリオンはEOE*1で終わったはずだった。作り直して良くなる保証はない。古くからのファンのブログでは、EOEと本作を比べて、ここが甘いなどの記述も見られた。だけどぼくは、絶望を浴びせる目的だったEOEではない本作を楽しめた。
 「我々は何を見せられているんだろう?」と感じたシーンはあった。

 シンジ達が訪れたその村。それは農村だった。その村での人々の暮らしが丁寧に描かれていて、この世界の片隅にを思い出した。エヴァンゲリオンという作品でそのような描写はこれまでなかったので、意外だった。それでも、面白かった。エヴァンゲリオンはものすごいアクション(作画と音)と「なにこれどうなってんの?」「わけ分かんない!」ってのが醍醐味だと思うんだけれど、村の描写は、こんなことも描きたかったんだってところでもあって、それも良かった。
 共通点は全くないけと、本作は、通して、NHKのテレビドラマあまちゃんに似た感動があったような気がする。本作は大雑把に言えばEOEの作り直しだけど、絶望を感じなかったのは、そういうことではなかったかと思う。見返したら違うかもしれない。合ってるのは駅のホームだけだったのかもしれない。
 しかし、その、「こんなことも描きたかった」村の生活は、別レイ*2が死んでしまうためのお膳立てだった。シンジがやったこと、破で助け出されたことを覚えていない。そんな彼女が村の生活や農作業で人間らしさを獲得しようとしていた。そしてシンジの力になりたいと願う。ところが、「ネルフの外では生きられない」*3と言い残して、突然、死んでしまった。本作は、ものすごく簡単に言えば、シンジが再びエヴァンゲリオンに乗るまでの話。前半で別レイが死んだことが、そのきっかけだったのかもしれなかった。
 クライマックス。シンジとゲンドウが対決。ゲンドウは既に人間ではなかった。そして、話が長くて驚いた。寡黙なところが格好良かったゲンドウが、これまでの生い立ちや不平不満を吐露し続けた。テレビ版最終回やEOEの焼き直しとして、ゲンドウがシンジの代わりとなったのは意外だったが、最後の最後でとうとうゲンドウにその番がまわってきたのかと感じた。
 ラストでシンジとマリが登場。どうしてぼくがこのラストシーンで泣けたのかは、正直、良く分からない。
 とりあえず、ぼくが面白いと感じた点は、ここまで。


https://pbs.twimg.com/media/EulpGwCVkAMGIqM.jpg

当ブログ作者プロフィール

*1:新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に

*2:Qから登場したアヤナミレイ(仮称)のこと。声優の林原めぐみがそう呼んでいる。テレビ版での綾波レイ3人目に相当するキャラクター。

*3:この台詞だが、劇場で一度見ただけなので正確ではないかもしれない。

カーマントーの灯火スタート

 上記ブログの続き。今月号(月刊ニュータイプ2020年12月号)掲載ファイブスター物語のネタバレです。
 まずは先月の話題から。ツバンツヒの台詞「タケノコとえび芋のたいたん」の「たいたん」が、京料理の「炊いたん」だということを、最近になって知った。思い出して単行本14巻を読み返してみると、ツバンツヒが天照帝に弁当を見せたとき、彼女は、ふきのとうのたいたんを作っていた。福島県人である自分にとって馴染みのない言葉だったので、すっかり忘れていたのだ。

 では今月号について。まずは巻頭にある井上伸一郎インタビュー。内容は、月刊ニュータイプ35周年イベント「アニメ・クロニクル」開催記念ということで、創刊時の思い出なども語られた。永野護についても、もちろん言及あり。個人的には創刊号の表紙ガンダムMk-IIについて井上が表紙原画担当の梅津泰臣ディレクションしていた話が興味深いものだった。

 ファイブスター物語は、今月から新エピソード「カーマントーの灯火」が開始。
 マグダルが再登場。星団暦3062年。星団暦3031年から約30年ぶり。

 マグダルの視覚は戻らないのか?
 彼女の眼球、そして脳の視覚野が消えてしまっている。なんともひどいなと感じた。
 これまでの物語が割と「なんでもあり」だったので、色々あっても視覚は元に戻るのかもしれないと考えられるかもしれない。けれど、詩女であれば視覚が失われてもその役目は失われないのかもしれない、などと思った。
 GTMダンダグラーダが初登場。宇宙用GTMには脚が無いのかとぼくは考えていたけど、ちゃんとあった。それでも、宇宙戦闘でもGTMが最強だと述べていたのは、さすが永野護だなと感じた。
 あとは、マグダル編に入っても天照家が関わる、今後も連載に多く出てくるだろうことが分かって安心した。ツバンツヒの部下の二人は天照帝の諜報組織である典星舎所属となっており、とりあえず、仕事と、あの「装備」が与えられた。

 ところで、永野護の原画が展示されているという、所沢で開催されているイベント「アニメ・クロニクル」には行きたい。けれど、どうしようもない理由で行かないことにしました。

 それでもぼくは、天照家J型駆逐戦闘兵器の正式名称を聞くまでは、死ねない。

 ここ最近、例外的にファイブスター物語感想ブログをアップしてきましたけど、これはラキシス7444という特別なエピソードだったので書けたのであり、今後、毎月は書けないと思います。なので、今回のブログは非常にあっさりしております。ということで、熱心なファンのブログをリンクしますので、そちらをご覧ください。

11月4日

このブログ読んでる方は絶対行ったほうが良い”ニュータイプ35周年アニメ・クロニクル” - 絶対秘密。

11月6日

第333回FSS考察「モラードファティマ一期生、意外と濃ゆい!?」 | FSSをナナメから読み込んでみる感じで一つ

永野護先生の生原稿!原画大集合!「ニュータイプ35周年アニメ・クロニクル」(ネタバレあり) - 絶対秘密。

11月8日

展示室27・ところざわサクラタウンに向かってもらうには?と無い知恵を絞る。 - 絶対秘密。

11月10日

FSS (NT2020年12月号 第17巻相当) 評論(ネタバレ注意) #fss_jp - AQM

ニュータイプ12月号ネタバレ付き感想~最初に示されたお題で良かったわぁ、の巻 - 絶対秘密。

月刊NT2020年12月号ネタバレ記事 | FSSをナナメから読み込んでみる感じで一つ

受難のマグダル|月刊ニュータイプ2020.12月号ファイブスター物語/FSS/第6話時の詩女/アクト4-4「カーマントーの灯火」|【ネタバレ注意!】-Web-tonbori堂アネックス

11月11日

展示室28・大きな空っぽの箱に入った、一粒の宝石。 - 絶対秘密。

11月13日

第334回FSS考察「海の向こうで戦争が始まる」 | FSSをナナメから読み込んでみる感じで一つ

11月20日

第335回FSS考察「カーマントーってどんなとこ?」 | FSSをナナメから読み込んでみる感じで一つ

11月26日

フォントのところはどうなんでしょうか?^^; - 絶対秘密。

今月のツイッターから

画像ツイート

https://pbs.twimg.com/media/Em7qyxOVQAA6z--.jpg

当ブログ作者プロフィール

スペンサード

 今期エピソードのサブタイトル「大君主バフォメートのまなざし」とは?

 月刊ニュータイプ2020年11月号掲載のファイブスター物語ネタバレブログとなります。今月も初公開の新設定が満載で、びっくりです。そして、この作者、永野護のネーミングセンスはあいかわらずかっこいい。

F.S.S.DESIGNS 1 EASTER;A.K.D.

F.S.S.DESIGNS 1 EASTER;A.K.D.

  • 作者:永野 護
  • 発売日: 2005/09/20
  • メディア: 大型本
 ファイブスター物語の作品集、デザインズ1には、現在ニュータイプでの連載にて進行中である魔導大戦の後に、天照帝とラキシスとの間に意見の食い違いが起こると予告している。今月号を読んで、それを思い出さずにはいられなかった。

 今回は上記ブログの続き。書こうとしたことがまとまらなかったので箇条書きです。まあでも、ここんとこ毎回そうですね。ということなので前回のブログと同じく、今回もファイブスター物語ファンの皆様の優れたブログをリンクしておきますので、まずはそちらをご覧ください。

10月10日

FSS (NT2020年11月号 第16巻相当) 評論(ネタバレ注意) #fss_jp - AQM

月刊NT2020年11月号ネタバレ記事 | FSSをナナメから読み込んでみる感じで一つ

ニュータイプ11月号ネタバレ付き感想~混沌か無か。夢物語の終わり、の巻 - 絶対秘密。

忘却の彼方へ|ファイブスター物語/FSS/ショウメ争奪戦~大君主バフォメートのまなざし|NT2020.11月号【ネタバレ注意!】-Web-tonbori堂アネックス

2020年秋冬はFSSイベント多数!(随時更新) - 絶対秘密。

10月15日

月刊ニュータイプ2020.11月号ファイブスター物語/FSS/感想/考察|ショウメ争奪戦~大君主バフォメートのまなざし|『時の彼方へ』|【ネタバレ注意!】-Web-tonbori堂アネックス

F1ファティマの構造について考える。 - 絶対秘密。

 今月号の話は、連載にて約一年ほど続いたエピソード、ラキシス7444の後日談のようなものだ。異世界から、星団暦3037年*1のジョーカー太陽星団に無事に生還したラキシス一行は、ポーターが彼女たちの記憶を消したので、何が起こったのか正確に把握していない。
 マウザーは、ラキシスに対して、天照帝にではなくラキシスへの忠誠を宣言した。そして、自分やツバンツヒ、システム・カリギュラ指揮官クラスの秘密、ポリメリゼーション・キャスターの正体を打ち明ける。自分たちは、太古の超帝国、その歴代の皇帝たちの姿と記憶を持っているコピー人間であると。
 天照帝はスペクターからの報告で、異世界でのラキシスの発言から彼女の真意を知るが、彼は、彼女が何を言っているのかを全く理解出来ないでいる。
 そして、ラキシス一行を追っていた二つの影が、ミラージュ騎士団メンバーのヴィクトリーとレディ・スペクターであったことが明らかとなる。
 今月、新たに登場したのは、ヴィクトリーとレディ・スペクター、Fネーム・ファティマ(ファティマの子供)であるマーター・マーター、そしてファティマでありミラージュ騎士団メンバーでもあるタワー。この初登場の4名は、この連載時点よりも遥か未来から、次元航行戦艦スペンサードに乗ってやってきた。

 とにかく今月号は戦艦スペンサードがかっこいいってことで他に書くことがぶっ飛んでしまったので、今回のブログはメモ程度デス。
 まずは天照帝の発言から。
 ラキシスが敵に対し「私たちの世界への干渉は全力で阻止します!!」「たとえそれがジョーカー宇宙の創造神! 全能神アマテラス大御神であってもです!」(ニュータイプ2020年3月号)と言い放ったらしいことをスペクターから聞き、天照帝は、彼女は「ボクたち」と戦う気なのかと不思議に感じる。全能神アマテラス大御神とは連載の時点よりも未来の7777年にラキシスと天照帝が融合したものなので、だから、彼女の言うことが全く理解出来ないでいる。
 二人が融合した全能神アマテラス大御神とラキシスは、もしかして別の人格、キャラクターとして7777年以降も存在し続けるのかもしれないと、ぼくは感じた。

F.S.S. DESIGNS 4 覇者の贈り物

F.S.S. DESIGNS 4 覇者の贈り物

  • 作者:永野 護
  • 発売日: 2014/03/10
  • メディア: 単行本
F.S.S. DESIGNS 5 LITTER.pict

F.S.S. DESIGNS 5 LITTER.pict

  • 作者:永野 護
  • 発売日: 2016/02/22
  • メディア: 単行本
F.S.S.DESIGNS 6 XROSS JAMMER

F.S.S.DESIGNS 6 XROSS JAMMER

  • 作者:永野 護
  • 発売日: 2019/02/09
  • メディア: 大型本
 マウザーの発言について。
 超帝国の皇帝の姿と記憶を持っているというマウザー。今は美形の顔で出てきていますけど(デザインズ6に記述あり)、元々の顔はどっちなんだろうか?
 デザインズ6のマウザーのデザイン画、まだ連載には出てきていないミラージュ騎士としてのその姿は、以前の顔に似ている。
 元々、ミラージュ騎士団メンバーには天照帝に忠誠を誓い絶対に従うという掟がある。しかし、マウザーがミラージュ騎士となったことで、天照帝ではなくラキシスに忠誠を誓うミラージュ騎士が今後は増えるのだという。天照帝はそれを苦笑したと今月号に書かれていた。ぼくの考えでは、天照帝の后であるラキシスに従うことは、すなわち天照帝への忠誠と同じだからだと彼は考えているのだろう。
 そこでぼくが思ったのは、天照帝ではなくラキシスに忠誠を誓うマウザーは、7777年まで天照帝と付き合うツバンツヒ(デザインズ5に記述あり)とは違い、3239年にラキシスが時の彼方へと消えて以降に、何か起こすのかもしれないということだった。
 ラキシスに忠誠を誓ったマウザーだが、一方、デザインズ6によれば、ミラージュ騎士であることをあまり意識せず好き勝手に行動するのだという。
 デザインズ4によれば、マウザーの本当の舞台は、現在連載中の魔導大戦が終結した後の3100年で、物語に深く関わってくるのが4100年までとある。当初この解説を読んだときにぼくは、意外と長く関わるのだなと思った。しかし、ツバンツヒが7777年まで出てくるのであれば、不思議に感じる点もあるだろう。
 現時点では想像だけど、マウザーのような、天照帝ではなくラキシスに忠誠を誓うミラージュ騎士は、4100年あたりで反AKDに転向するのではないかと、ぼくは考えた。

 ついに登場、ミラージュ騎士タワー。
 初期からその存在が公開され、今月になってやっと登場したタワーは、とんでもない奴だった。かつてファイブスター物語で最も気持ちよくぶっ壊れたキャラクターであったスパークが剣聖マドラとして覚醒して、まともな人物になってしまったので、今後は平仮名でしかしゃべらないタワーがぶっ壊れ筆頭になる予感。
 これまでの解説文によると、セントリーレベルの能力を持つタワーが暴れたら天照帝やカレンでないと止められないらしいが、それ以前に、いわゆる「お笑い組」であることがバレてしまったようだ。

 ミラージュ騎士ナンバー34ヴィクトリー。
 連載初期からその名前が公開されていた。将来、天照帝がジョーカー太陽星団を離れてからミラージュ騎士となった宇宙人。しかし、それはかなり先の出来事なので連載に登場するのはいつの日か。大いに想像をかきたてられた。彼の名を久しぶりに見たのはデザインズ6だった。それは、どのミラージュ騎士が何番のZAPに乗るのかが書かれていたものだ。そこには、いまだ連載に登場していない者を含む全ミラージュ騎士の名があり、そして、ヴィクトリーはGTMに搭乗不可能と書かれていたのだ。GTMに乗れないのにミラージュ騎士なのか?
 デザインズ6を読んだ当時、ぼくはそれが不思議だったけれど、ようやく今月号でヴィクトリーがGTMに登場不可能である理由が判明。通常の人間の4倍ほどの身長の人物である。なるほど、これではGTMの操縦席には収まらない。ただし、ミラージュ騎士であれば間違いなく強いのだろう。
 そして、彼の正体が明かされた。これまでには宇宙人であることくらいしか分からなかったのだが、なんと、今回ラキシス7444にてショウメを狙って異世界がらやってきたヴィーキュルの親玉、大君主バフォメート・ヴィクトリーだった。なお、今月号に登場したヴィクトリーは数ヶ月前の連載に登場しセンタイマの攻撃からラキシスを守ろうとしたバフォメートと同一人物だと考えられるのだが(ニュータイプ2020年4月号~5月号)、今月号のヴィクトリーやレディ・スペクターは7777年以降の未来から戦艦に乗ってやってきた。つまり、ラキシスを守ろうとして手のひらをかざしてから後の、フォーチュン世界での、ミラージュ騎士団メンバーの彼ということだ。
 レディ・スペクターについては、ニュータイプ2020年6月号のデザインズにて、ヴィーキュルの最高存在「女王蜂」アスタローテであることが初公開されていた。そして彼女も今月号で本格的な初登場となった。
 今回のエピソードのタイトル、ラキシス7444に「大君主バフォメートのまなざし」と添えられてあるのは、どうやら彼のことらしい。だけど、彼らヴィーキュルは古来より、ジョーカー太陽星団の人類と敵対する者たちではなかったか?
 ニュータイプ2020年2月号。ラキシス7444での戦いのなかで、セントリー・ライブのノヴァフレームによって焼かれたヴィーキュルのゴリリダルリハが、去り際にラキシスたちに言い残した、その台詞のなかに、完全ではないが「大君主バフォメート・ヴィクトリー様の謁見のときまで」と読める箇所があった。ファイブスター物語ファンの間では、あの台詞はミラージュ騎士のヴィクトリーのことではないかと、話題となっていた。だけどぼくは、そうなのかなと不思議に感じていたけれど、まあ、関係ないだろうなと思っていた。
 今月号にてヴィクトリーは、自分たちヴィーキュルはラキシスから恩を受けたのだと語っていた。それが、彼らがミラージュ騎士となった理由であったのだろうか?
 なお、ノヴァフレームに焼かれる前にラキシスと対話したゴリリダルリハはその後、思うところがあって、ラキシスのファティマスーツの宝石となり、彼女の行く末を見守るようになるのだという。
 ヴィーキュルについては不明な点が多いので、この件については、ここでおしまい。

 マーター・マーター。
 ヴィクトリーとレディ・スペクター、そしてタワーは、マーター・マーターが操縦するスペンサードに乗って、未来からやってきた。密かにラキシスを追っていたヴィクトリーとレディ・スペクターを回収して、ウィル星団暦7818年の惑星フォーチュンへと帰って行った。今月号の連載時点では星団暦3037年だが、その移動時間は56億7千万年(ただし、瞬時に目的地に到着するようなので、56億7千万年が移動に要する時間ではない)。
 マーター・マーターが設計した次元航行戦艦ザ・ウィル・スペンサードはザ・ウィル2番艦となるもので、1番艦の記録に基づいた過去に飛ぶことが可能となっている。
 かつてバランシェが設計し天照帝が建造したザ・ウィルは7777年に退役しており、以降に建造されたスペンサードはザ・ウィルの2番艦と称されている。が、設計時期も設計者も異なるので、ぼくの考えでは、便宜上「2番艦」と呼んでいるのだろうと思った。
 ところで、次元航行とは何なのか?
 今月号でのスペンサードの航行を見る限り、いわゆるタイムマシーンと呼べるものであるらしい。しかし、そもそも、7777年以降の世界はジョーカー太陽星団の世界とは異なる宇宙であるらしいので、過去や未来へ行く「だけ」ではないようだ。
 ファイブスター物語においての7777年以降、そして惑星フォーチュンについては現在でも色々と不明な点が多い。分かっているのは、星団暦4100年のジョーカー太陽星団から出発したザ・ウィルは、その船内での時間経過で7777年に惑星フォーチュンにたどり着いたが、実際には56億年ほど経過しており、既にジョーカー太陽星団は消滅しているということ。なお、消滅する前のジョーカー太陽星団は懐園剣の誕生時に取り込まれた。
 そして、今月号の解説で分かったのは、7777年以降はウィル星団暦という暦となっていることと、惑星フォーチュンは時間と空間の概念がこれまでの常識では通用しないものとなっているらしいことだ。つまり、惑星フォーチュンについて過去に公表された設定のいくつかが変更されている可能性がある。よって、この件についても、ここまでだ。申し訳ない。

 以下、おまけというか、単なるつぶやきである。
 ファイブスター物語はSFでは無い。作者の永野護は繰り返し発言してきた。しかし、今月に限った話じゃないけど、ラキシス7444エピソードにはSFのような感覚があった。だけど、ぼくはSFを読んだことがない。ドラえもんしか知らない。だから、たぶんそういうことなんじゃないかという程度のことで、それでも想像するに、あの作者にとってSFとは基礎教養のひとつであって、嫌でも入ってくるのだろうなあ、などと感じた。今回は特に、タイムトラベルなど。これまでにも、未来の人物が過去に干渉することがあったファイブスター物語だけど、作者によれば、それはSFではなく神の仕業だから、すなわち高次元の存在だから可能であるという。おとぎばなしだからそうなっているということだった。
 スペンサードを建造したマーター・マーターは人造人間ファティマの子供ではあるけれど、彼女たちFネームは神とは規定されていない。そもそも、ザ・ウィルの「かつて開発され使う者もなくうもれた技術"次元飛行"ディバイス」(設計者バランシェがそう呼んでいた)の詳細については、これまでに語られたことがなく、不明である。ザ・ウィルの設計はバランシェが行ったもので、彼もまた神ではない。
 ファイブスター物語におけるタイムトラベルについては、過去に干渉した結果タイムパラドックスが起こるようなことは、これまでになかったはずで、だから、この作者がファイブスター物語を「SFとして」読ませることはなかったとぼくは感じている。ところが、今季のエピソード、ラキシス7444にて、カレンが過去に干渉しようとして止められた経緯が描かれた。カレンを止めたマキシによると、その過去に干渉するとマキシ自身に関わる過去の出来事がおかしくなるといったもので、それは、タイムパラドックスではなかったか?
 ここにきて、ようやく、ファイブスター物語はSFとしてのギミックを見せてきたのだろうか?
 なお、今後、星王となったマキシが過去のジョーカー太陽星団に干渉することは、既に予告されている。

 スペンサードがかっこいいと感じたのはそのデザインと、今月号での以下の記述だ。
 「クェーサー・スターバーストエンジン」
 「プラネタリ・グラビトンドライブ」
 「みらいのうちゅーせんにふんしゃのずるなんてないでし」
 これらの描写を、やはりアニメで見てみたいと感じてしまう。

 ところで、スペンサードってどういう意味だ?

追記(11月10日)

 最近のファイブスター物語での年のずれについて下記のブログに詳しいので、よろしくです。なお、11月10日発売ニュータイプ12月号のネタバレがありますので、ご注意ください。

FSS (NT2020年12月号 第17巻相当) 評論(ネタバレ注意) #fss_jp - AQM

今月のツイッターから


https://pbs.twimg.com/media/Ejoo9JlUYAApa5W.jpg

当ブログ作者プロフィール

*1:以降、このブログでの年は全て星団暦。