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ファイブスター物語エッセイ『NAGANO!』改訂版頒布 #fss_jp #C91


 12月31日、冬コミコミックマーケット91)参加サークル「はなごよみ」にてファイブスター物語エッセイ『NAGANO!』の改訂版を初頒布します。

参加サークル

サークル名:はなごよみ
配置番号:東W10b
https://webcatalog.circle.ms/Circle/13001238

追記(2017年1月10日)
はなごよみウェブサイトにて通信販売を開始しました。お届けするのはコミックマーケット91にて初頒布した改訂版になります。よろしくお願いします。
http://osito.jp/dojin/
『NAGANO!』改訂版詳細
http://osito.jp/dojin/pubs/c86a.html
内容見本PDF
http://osito.jp/dojin/c86a02_preview.pdf

 まず簡単に説明。この個人誌には以下のようなことを書きました。

永野護とは
ファイブスター物語とは
騎士
主人公アマテラスとミラージュ騎士団
ファイブスター物語は終わらない
ゴティックメードの衝撃
地味な映画
ゴティックメードに足りないアニメの何か
なぜモーターヘッドを捨てたのか
1985年
永野護小林誠Zガンダムという時代
小室哲哉
永野護ファンでいられる理由
ファイブスター物語モーニング娘。
ロボットは顔が大事
新旧設定対応表

 今回の改訂版は、2014年に出した個人誌の修正バージョンなので、基本的に内容に変更なしです。だから例えばデザインズ5については一切書いてありません。以下が初頒布時のブログ記事(冊子詳細)です。

 今年のファイブスター物語の連載では怒涛の展開が続いていますけれど、この改訂版にそれらは反映されていません。繰り返しますが書いてある内容に変更はありません。ただし、初版をお買い上げの方にとっては、ものすごい数の訂正箇所を発見して頂けるというお楽しみもあります。FSSの年表が変更される程度のものとお考えください。

 この個人誌は、以下のブログ記事の完全版を目指したものでした。

 FSSのロボットがモーターヘッドからGTMに差し替えされた事件。ぼくのブログにしては珍しくアクセスが多かった。そこで、このブログ記事の前後に存在するはずの文章を書いたのが、この個人誌です。もちろん、元々のブログの文章に大幅な加筆修正を行い掲載しました。
 この個人誌で伝えたいことは、永野護というクレイジーなデザイナーの魅力であり、また、1969年生まれのぼくが中学や高校の頃に影響を受けたアニメやポップソング、あの時代の空気でもあります。
 連載再開時に行われた大幅な設定変更の概略、新旧設定対応表も掲載してあります。それは以下のブログにて先行公開しました。

 ファイブスター物語モーニング娘。についての文章はFSSファンにとってはどうでもいい内容ですけど、最も重要なことが書かれています。アイドル戦国時代を経た現在のアイドル魔導大戦(マジェスティックスタンド)の真実。この件については個人誌『モニ・セイクレッド』でも少し言及していますので(冬コミでも頒布)、興味があればよろしくです。
 当日頒布するぼくの既刊は以下の通りです。

 参加サークルはなごよみについては以下のブログをご覧ください。はなごよみでは正かな同人誌も多数取り揃えております。

メモ

 後日、当エントリーに参考文献を掲載予定。現時点で以下に掲載済。

新旧設定対応表 #FSS_jp

 2013年の連載再開時に大幅な設定変更が行われた永野護の漫画『ファイブスター物語』。
 ここでは、数多くの変更点から重要なものを表にしてまとめた。

メモ
モーターヘッド(MH) ゴティックメード(GTM) MHは全高15メートルのロボットだがGTMは25メートル。MHの前身となる超帝國のロボット「マシンメサイア」の設定も変更され、超帝國が最初に生み出したロボットがGTMということになった。
ザ・ナイト・オブ・ゴールド 帝騎マグナパレス 主人公アマテラスとラキシスが操縦する黄金のロボット。新設定のマグナパレスは変形機構を備えるとアナウンスされているが詳細は不明。マグナパレスを含む、作品に登場するすべてのロボットのデザイン及び名称が変更(または変更することが予告)されたが、ここでは省略。
スパイド ガット・ブロウ ロボットの主な武器である実剣。騎士が持つ剣も大きさが異なるだけで構造は同じ。これまでの剣と異なり「刃」が付けられていない。電子銃としても使用可能。スパッド(光剣)は抹消され、代わりに小型のガット・ブロウ・ヴィーニッヒが設定された。
マイト ガーランド GTMやファティマの設計開発を行う天才科学者の総称。MHマイトはGTMガーランドに変更ということになる。
マイスター スライダー GTMやファティマの整備やメンテナンスを行う者の総称。ガーランドに次ぐ高度な技術職である。
ダイバー バイター いわゆる魔法使いのこと。4種類ある特殊能力の名称もそれぞれ変更された。
ドラゴン セントリー すべての生物、物体の王者として君臨する謎の存在。バスターランチャーでも倒すことが出来ない無敵の強さを誇る。5体それぞれのデザイン及び名称も変更。
F.E.M.C. Z.K.K.M. ミラージュ騎士団の正式な名称。F.E.M.C.は東方第一幻像騎士団(ファースト・イースター・ミラージュ・コーア)だが、Z.K.K.M.は炎戦幻像騎士団(ツァラトウストラ・クリーグ・カンプリッター・ミラージュ)。騎士団のマークも朱色の十字から「漆黒の花十字」に変更。
ヤーン・バッシュ・カステポー ヤーン・ダッカス・カステポー 剣聖カイエンの実母。設定変更による人名の変更は彼女のみだと思われるが、この漫画は昔から人物の名前がしょっちゅう変更されたり一人の人物に様々な名前があったりする。
ヘッドライナー ウォーキャスター ロボットに乗って戦う者の総称。元々はウォーキャスターであったが詩女ラーンが発したことがきっかけでヘッドライナーという言葉が以後定着する、と変更された。騎士という呼び方が一般的であることは旧設定から変わらず。
ファティマ オートマチック・フラワーズ(AF) 永野護の個人スタジオの名前でもある。ファティマの名は通称として残る。

※当エントリーは以下のページに記載されていたものの最新版です

上記以外の変更点については以下のまとめを参照のこと

お知らせ

 冬コミ31日、サークルはなごよみ(東W10b)にて、2014年発行『NAGANO!』の改訂版を頒布します。

ハロプロ楽曲大賞2016もえぎの投票内容

https://i.ytimg.com/vi/IiV-aaLo9SM/hqdefault.jpg

 年末恒例のハロプロファン有志のイベント、今年もエントリーしてみました。今回、最も悩んだのが推しメン部門でした。

第15回ハロプロ楽曲大賞'16
http://www.esrp2.jp/hpma/2016/

楽曲部門

1位 モーニング娘。'16『泡沫サタデーナイト!


 最高に盛り上がる。鈴木香音卒業曲。つのまいさ作。かつてのモーニング娘。っぽいと言われたが、やはりこういうノリには反応せざるを得ないわけです。

2位 Juice=Juice『明日やろうはバカやろう』


 バカやろうソング。とにかくバカやろう。ビートたけしも絶賛(ウソ)。現時点で福田花音の作詞家としての代表的な作品。元ネタが前田憂佳なのは秘密。

3位 こぶしファクトリー『辛夷の花』


 長く語り継がれる名曲となる予感。とにかくこの曲についてはハロプロとかアイドルとか関係なく優れた楽曲として広まって欲しい。

4位 NEXT YOU『Next is you!


 Juice=Juice主演ドラマ『武道館』主題歌。つんくが唯一「アイドル」っぽく作ったという(彼はいわゆるアイドルソングを作るつもりでハロプロに曲を書いたことがないとのこと)。しかし楽曲の印象は、これぞつんく印とでも呼べるものだ。

5位 アンジュルム『上手く言えない』


 思わず口ずさむことが多い曲。中島卓偉

MV部門

1位 アップアップガールズ(仮)『パーリーピーポーエイリアン』


 佐保明梨から始まる愉快なパーティーチューンは中毒性が高いので危険。アプガのトレードマークとなった「(仮)サングラス」のインパクトは強烈。

2位 モーニング娘。'16『そうじゃない』


 今のモーニング娘。ってどうなってんの?という方々に見てもらいたい。牧野真莉愛センターが映える。鈴木雅之のカバーではない。つんく作詞作曲。

3位 こぶしファクトリー桜ナイトフィーバー


 KAN作詞作曲ダンス☆マン編曲のとにかく愉快な曲。MVは田口夏実がとにかく面白い。

推しメン部門

安倍なつみ

 ご結婚おめでとうございます。お子さんも生まれましたね。
 昨年あたりからツイッターでぼくは佐藤優樹のことばかり書いている。だから、事実上の推し変だということを感じてはいる。けれど、なっちのことを思い出すことは度々あって、それが消えない限り、ぼくの推しメンは安倍なつみなのだと思う。
 なお、推しメンランキングは以下の通り。

1位:安倍なつみ
2位:佐藤優樹
3位:佐保明梨
4位:佐々木莉佳子
5位:稲場愛香
6位:石田亜佑美
7位:相川茉穂
8位:船木結
9位:田口夏実
10位:谷本安美

11位以下は、モーニング娘。10期、モーニング娘。OG(なっち以外のオリメンから4期まで)、Berryz工房メンバー、元TNXと元ハロプロエッグ(現ハロメン以外を除く/インタビューなどでなっちの名前を出す森咲樹は入る)、それ以外のハロメンの順

 今年になってまさかのアプガメン浮上に自分でも驚いている。佐保明梨はとにかくツイッターが面白いのがきっかけだった。素直でいい子です。

 佐保明梨がきっかけで、これまで無視してきたアプガに興味を持てたということ。そして、今更ながら元ハロプロエッグが自分のなかで熱くなってきている。先日のアプガ武道館でのエッグ同窓会も熱い。現在のハロプロメンバーには、なっちや全盛期メンバー(モーニング娘。4期まで)の影響力が徐々に薄まってきている感じがするけれど、あの頃のスピリッツを継承しているのは意外にもアプガなのかもしれない。

Togetter

 以下のTogetterは自分のツイートをまとめたもの。勢いで書いたツイートを整理したのが当ブログエントリー。

第一回文学フリマ岩手に参加 #あまちゃん

9月4日、岩手県産業会館にて行われる第一回文学フリマ岩手に、サークルはなごよみとして参加します。ぼくの新刊はありませんが、ドラマ『あまちゃん』について書いたエッセイなどの既刊誌を頒布します。『あまちゃん』の舞台となった岩手県での初めて頒布です。
はなごよみ主宰の押井徳馬さんのブログに今回のラインナップが書いてあります。

当日頒布するぼくの本は以下の通りです。


ドラマ『あまちゃん』感想文エッセイ同人誌。能年玲奈の魅力、あまちゃんとアイドル、あまちゃんとアニメや漫画との関連についての個人的な見解。富野由悠季が「非あまちゃんファンになった」ことへのささやかな反論。ハロプロファンとして、あまちゃんが「アイドルドラマ」ではなかったことの検証など。

エヴァQの感想など。綾波レイファンとして不満だった点。

ハロプロはてなと萌えとエヴァについて書いた初期のコピー誌をまとめたもの。ファイブスター物語についても少し書いてある。

ファイブスター物語についてのエッセイ。永野護がなぜモーターヘッドを捨てたのかについて。

つんくハロプロ卒業と、今後のハロプロの希望となる佐藤優樹について。
eal.hatenadiary.jp

ぼくが毎日作成しているハロプロまとめの秘密、そしてファイブスター物語との関連。
eal.hatenadiary.jp


先日の、豪雨による「あまちゃんハウス」などの被害は非常に残念です。このことについてぼく自身、思うことはありますが、今はまだ何も書けません…

もえぎののもう一つ。

はてなブログ 今週のお題「2016上半期」

https://pbs.twimg.com/media/ClmSqY9VEAAXo9J.jpg
 久しぶりなので、はてなのお題で書いてみます。ご無沙汰しております、萌えぎのエレンです。ツイッターではもえぎのを名乗っている者です。今年前半は文学フリマで新刊『モニ・セイクレッド』を頒布しただけで、ここのブログもほとんど書いてません。ファイブスター物語ファンとして、また、ハロプロファンとしてブログを書いている方々がうらやましい。ぼくはすらすらと文章書けない。だからわざわざ同人誌にしているっていうのもあるのかも。

 上記のこれが、今年の新刊なのですが、これ読んでもらえれば分かると思いますけど、ほとんどの時間をハロプロまとめ作成に費やしていまして、で、このまとめというのがTogetterなのです。

 実際、ハロプロまとめとしてファンが良く見ているのは、ブログ形式のページ(既存のブログサービスを使ったまとめサイト)だったりします。なので、Togetterハロプロファンの間ではマイナーですね。一方、最近の、はてなブログでのハロプロファンの盛り上がりにも付いていけず、何やってんだYOって感じなの、ですが。
 実はですね、ぼくが毎日作っているハロプロまとめ、ブログにするつもりなんです。これは2015年にまとめ再開するときから決めていたことなのですが、どういうルールでブログにしていくかという点で企画が進まず、今年になってようやくアカウントのみ取得しました。そうです、まとめのためにツイッターアカウントのみならずはてなIDも取得したのです。以下がそのブログであり、とにかく記述が膨大なので、気まぐれで好きな項目、日付から埋めていく。具体的な作業は、自作したTogetterまとめの内容を項目別にまとめ直すこと。「ハロプロの全てを記録する」のは程遠いのですが、ハロプロのニュースをまとめていた某はてなダイアリーが更新を止めてしまった2013年8月より後の記述から優先的に埋めていくことを第一目標に考えています。

 はてなは無料で1アカウントにつき3つはてなブログを開設できるのですが、ブログ書かないのにどういうわけかもう3つ全部使ってしまっている。不思議ですねえ…
 それが以下のブログ。同人誌のためのブログの他にもう1つありますけど、これは更新するんですかねえ?

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 週刊ヤングジャンプ佐藤優樹グラビア「まーのもう一つ。」より