もえぎの年表 1991-1995 - もえぎのhtnbの続き。自分が何歳の頃にどんなアニメや音楽を観て聴いていたのかを記す個人的メモ。本やCD、DVDなどの画像はアマゾンの商品ページへのリンクです(hatena-bu-22タグ付随)。映像作品へのリンクは特に記載がなければ当時のパッケージ(ビデオテープ、レーザーディスク)ではなく後に発売されたブルーレイまたはDVD。トイズプレス出版物はファイブスター物語作品集「CHARACTERS」のみ掲載。
1996年 27
1月1日
globe『DEPARTURES』(シングル)
DEPARTURES - Wikipedia
globeの4枚目のシングルであり、彼らの代表曲。詞もメロディも優れている、小室哲哉の最高傑作。
3月27日
globe『FREEDOM』(シングル)
FREEDOM (globeの曲) - Wikipedia
globeの5枚目のシングル。以降はテレビ出演が増え、普通のバンドになってしまった印象。
4月5日
金曜18:00-18:30 / 1996年4月5日-1998年3月27日
監督:大地丙太郎
演出:桜井弘明、ワタナベシンイチほか
こどものおもちゃ - Wikipedia
幼少の辻希美に影響を与える。原作主人公のモデルは、あっぱれさんま大先生のメンバー有田気恵。
5月17日
坂本龍一『1996』(アルバム)
1996 (アルバム) - Wikipedia
http://www.forlife.co.jp/artist/disco.html?aid=FL00197&icode=FLCG3130&tab=0
代表曲をピアノと弦楽器のみのシンプルな構成で収録したセルフカバーアルバム。
5月
岡田斗司夫 - Wikipedia
連続幼女誘拐殺人事件(1989年)のショックからガイナックスを退社し大学でオタク学を教えていた岡田が、クールでかっこいい「オタク」像を広めるべく書いた。その使命感に共感しつつ、都合のいいことばかり書いてあるなあと、読んだ当時の印象はあまり良くなかった。
8月20日
BSマンガ夜話 - Wikipedia
NHKクロニクル | NHKアーカイブス NHKクロニクル
NHKクロニクル | NHKアーカイブス NHKクロニクル(初回放映日時)
[B! NHK] サービス終了のお知らせ
いしかわじゅん、岡田斗司夫、夏目房之介の三名が、毎回ひとつの漫画作品について語りつくす番組。スポンサーに左右されないNHKならではの作り。2009年まで不定期に放送された。
10月1日
1996年10月1日~1997年3月25日
機動戦艦ナデシコ - Wikipedia
首藤剛志 - Wikipedia
福島では未放映。エヴァを見た後であったが、萌えオタクに媚びた駄目な作品だと勝手に考えていた。ふとしたきっかけでレンタルし、まじハマる。首藤剛志が脚本を手掛けたホシノ・ルリ三部作は、かつてのミンキーモモを思い出す傑作。エヴァの二番煎じだと言われたが、例えば、コメディでありながら全体を貫くしっかりしたSF設定はエヴァにはないもの(エヴァに設定がなかったわけではなく、放棄したので)。
10月15日
TBS系列『うたばん』放送開始
1996年10月15日-2010年3月23日
うたばん - Wikipedia
石橋貴明と中居正広による司会の音楽番組。初期モーニング娘。のキャラ作りに多いに貢献した。特に保田圭のキャラはこの番組の「いじり」で決定されたと言っていい。
1997年 28
1月7日
フジテレビ系列『踊る大捜査線』放映開始
火曜21:00-21:54 / 1月7日-3月18日
踊る大捜査線 - Wikipedia
エヴァやパトレイバーをリスペクトした作りが面白い。それまでの「熱血」刑事ドラマに憧れていた主人公が実態との違いに困惑するのはナデシコの影響か(たぶん違う)。本店対支店という対立構図などは以降の刑事ドラマに影響を与えた(かもしれないけれど筆者はテレビドラマをほとんど見ないので不明)。その後数多くの劇場版が製作されたが、やはり最初のテレビシリーズが一番面白い。
4月2日
水曜18:00-18:30 / 4月2日~12月24日
少女革命ウテナ - Wikipedia
高橋亨 (アニメ演出家) - Wikipedia
春名風花 - Wikipedia
6月
CHARACTERS 9 PLASTICS STYLE
1997年6月20日発行 B4判 4,500円 トイズプレス
ファイブスター物語 - Wikipedia
ファイブスター物語作品集。ファティマの新意匠「プラスティック・スタイル」について。
7月18日
岩男潤子『手のひらの宇宙』(シングル)
岩男潤子 - Wikipedia
KEY THE METAL IDOL - Wikipedia
女の子が出てくるSFだと思って見ていたOVA『KEY THE METAL IDOL』(1994年12月16日-1997年6月18日)は、よく分からないオカルト展開になって後味が悪かったけれど、この曲は好き。
7月19日
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』公開(アニメ)
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に - Wikipedia
通称「夏エヴァ」「EOE」。ついにエヴァ完結。以後、キャラクター商品が発売され続ける人気作品となり、2007年にリメイク映画の第1段が発表される。
7月24日
少女革命ウテナ - Wikipedia
ウテナの最初のサントラ。前半は小室哲哉のサントラっぽいBGMで、後半がデュエリストの決闘シーンで使われる曲。これは一言で説明すると「合唱部のバック演奏がハードロック」なのだが、このすごさは聴いてみないと絶対に分からない。
8月24日
シャ乱Q女性ロックヴォーカリストオーディションにて平家充代がグランプリに選ばれる
後日(9月7日)、ASAYANにて、オーディション落選者5名(中澤裕子・石黒彩・飯田圭織・安倍なつみ・福田明日香)に再起チャンスが与えられる。それは、番組で作る5人の自主制作CDを手売りで5万枚(しかも5日以内に)売ればメジャーデビューさせるというもの。
9月19日
岩男潤子『kimochi』(アルバム)
岩男潤子 - Wikipedia
谷山浩子プロデュース。良いアルバムだと思って聴いていたのだが、岩男潤子が翌年結婚して(1998年2月)、ああこれマリッジアルバムだったのかと落胆し、もう声優を好きになることはないだろうと思った。
9月22日
ビョーク『Homogenic』(アルバム)
http://en.wikipedia.org/wiki/Homogenic
ホモジェニック - Wikipedia
ホモジェニック [SHM-CD][CD] - ビョーク - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
ホモジェニック/ヴェスタパイン[CD] - ビョーク - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
11月19日
「POWER MAC 4400/200」購入
祝 Macintosh 30周年!! Appleが作った互換機 Power Mac 4400|Mac - 週刊アスキー
Power Macintosh - Wikipedia
テレホーダイ - Wikipedia
2台目のマック。これより前にマックのモニタ一体型パフォーマを使っていたが、そのマシンではインターネットを使っていなかった。この頃だからテレホーダイですね。最初のプロバイダーはベッコアメだったが、しばらくしてぷららに変更。ベッコアメの頃から、マークアップ言語の参考書なんかを買ってきて、友達しか見ないようなエヴァやアキハバラ電脳組の感想文をアップするページを作っていた。
1998年 29
1月28日
モーニングコーヒー - Wikipedia
メジャーデビューシングル。テレビ朝日『ミュージックステーション』(1月30日)で見た印象は「女性版シャ乱Q」であり、B級アイドルだとしか思えなかった。その後も音楽番組で彼女たちを見る機会はあったが、メンバーの区別が付くようになるのはモーヲタになった2000年以降。
2月28日
『パーフェクトブルー』公開(アニメ)
VHS発売日:1998年9月25日
パーフェクトブルー - Wikipedia
岩男潤子 - Wikipedia
新宿の小さな劇場で観た。レイプ撮影シーンが衝撃だった。冒頭のアイドル現場の描写はアイドル論参考。
3月4日
日経エンタテインメント! 4月号
シャ乱Qつんく激白インタビュー「音楽で生き残るために必要な3つの鍵」
[B! モーニング娘。] 日経エンタテインメント!の軌跡: 日経エンタテインメント! 13号(1998年4月号) 1998年3月発売
この頃はまだ、モーニング娘。よりもつんくの名前のほうが一般的。彼はシャ乱Qの活動との両立を考えていた。表紙がSPEEDだったので、ぼくは彼女たち目当てで購入したのだと思う。
4月4日
TBS『アキハバラ電脳組』放映開始(アニメ)
4月4日~9月26日
アキハバラ電脳組 - Wikipedia
大鳥居つばめを初めて見たときの衝撃は忘れられない。まず桜井弘明演出の回(と高橋亨演出の20話)のみ見て、そして1話から改めて見たので、おおいに混乱した。20話「羽ひらくとき」は傑作。
4月7日
NHK-BS2『カードキャプターさくら』放映開始(アニメ)
火曜18:00 / 1998年4月7日-1999年6月22日
カードキャプターさくら - Wikipedia
ちゃんと手間をかけて作られたアニメ作品。これは駄目だったという回がなかった。ぼくは主人公さくらの口癖「ほええ!」を毎日30回くらい言ってました。
4月8日
4月8日~11月11日
ブレンパワード - Wikipedia
エヴァ以降に富野由悠季が作ったロボットアニメ。脱ガンダムを狙った異色作。永野護デザインのロボットはムーバブルフレーム機構(エルガイム、Zガンダム)でもモーターヘッド(ファイブスター物語)でもない新しいもので、腱筋装甲(電気信号で板ばねが伸縮することで関節が曲がる構造)を持つ。
5月21日
森高千里『今年の夏はモア・ベター』(アルバム)
今年の夏はモア・ベター - Wikipedia
細野晴臣プロデュース。ローソンのCMでの共演がきっかけで生まれたアルバム。都内の渋滞する夏のエアコンのガンガンきいた車内で聴きたい一枚。普通のアルバムの価格だけどトータルで30分くらいだったかな。
4月25日
月刊モデルグラフィックス 1998年6月号
対談「美少女フィギュア黎明期」あさのまさひこ・秋山徹郎
美少女フィギュアクロニクル
表紙:葛城ミサト
作成:河合孝典(まけいぬ)
http://www.modelkasten.com/magazine/mg/187470163.html
Model Graphix (モデルグラフィックス) 1998年 6月号 | |本 | 通販 | Amazon
対談「美少女フィギュア黎明期」は『国際おたく大学』に収録されている
5月3日
ASAYANにてモーニング娘。追加メンバー発表。保田圭・矢口真里・市井紗耶香の3名。いずれも「シャ乱Q女性ロックヴォーカリストオーディション」と同様に厳しい審査が行われた。以降の追加メンバーについても同じものとなる。
6月20日
『PUNCH THE MONKEY!』(アルバム)
小西康陽 - Wikipedia
小西康陽企画のルパン三世カバー集。当時、アニメのCDでよく売れたと紹介されていたが、ぼくはアニメのアルバムだとは思っていない。
7月24日
アキハバラ電脳組 - Wikipedia
基本的にウテナのサントラ(前半)と同じような作り。今でいうキャラソンが満載。本作のプロデューサー大月俊倫は、アイドル(しかも束もの)をやりたかったとコメントしている。
8月16日
コミックマーケット54にサークル参加
自分で申し込んで参加。文章中心(絵も少し描いた)コピー誌を頒布。内容はぼくが書いたエヴァ批評(悪口しか書いてないひどい内容)と、専門学校で知り合ったパンクロック好きな友人Sのぶっ飛んだ文章。この頃はまだモーニング娘。に興味がなく同人誌ではまったく触れていないが、読み返してみると島袋寛子や吉野公佳の記述があるので、女性アイドル好きの下地は出来上がっていたらしい。前日に自家用車で福島から友人S宅(都内)に乗り付けて深夜に製本。参加日の朝にもうひとりの参加者である昔からの友人を誘うために彼の家に寄り、その場でアキハバラ電脳組の20話のビデオ(クライマックスのつばめのみ)を見て、このルリそっくりな奴は!?と驚いた。実際にアキハバラ電脳組を見たのは、この後。
9月24日
ファイブスター物語I 1998 EDITION
ファイブスター物語 - Wikipedia
「ファイブスター物語 第1巻 1998EDITION」 永野 護[コミックス(その他)] - KADOKAWA
9月25日
月刊モデルグラフィックス 1998年11月号
「WF年代記・完全補完対談」岡田斗司夫×宮脇修一
【特集】ワンダーフェスティバルコンプリートファイル
表紙:木之本桜
作成:ボーメ
http://www.modelkasten.com/magazine/mg/187470168.html
モデルグラフィックス 1998年11月号 Vol.168|株式会社大日本絵画
海洋堂とゼネラルプロダクツの抗争(?)時代の話。そして、なぜ岡田はワンダーフェスティバルを海洋堂に明け渡したのかが語られる。
10月2日
1998年10月2日-1999年3月26日
彼氏彼女の事情 - Wikipedia
10月21日
寺西一雄『Name of Love』(シングル)
ROLLY - Wikipedia
槇原敬之 - Wikipedia
ローリーが寺西一雄名義でリリース。槇原敬之が楽曲提供およびプロデュース。ぼくが槇原敬之を意識するようになったのはローリーといとこだと知ってから。この曲はあまり知られていないけれど、たまたま買った。童貞ソングの傑作。彼らのCDで買ったのはこれだけ。
12月30日
コミックマーケット55にサークル参加
C54と同様に自身のサークルでの参加。コピー誌新刊2冊頒布。そのうちの1冊、エヴァの本は友人Sとの同人ではなく個人誌(文章のみ)であり、その内容は今とほとんど変わっていない。サークル参加の快感が忘れられなかったのだが、C56落選。以後、個人でのコミケ参加申し込みは行っていない。
12月31日
第49回NHK紅白歌合戦
http://www1.nhk.or.jp/kouhaku/history/history_49.html
第49回NHK紅白歌合戦 - Wikipedia
モーニング娘。「抱いてHOLD ON ME!」で初出場。
1999年 30
2月7日
第1期:1999年2月7日-2000年1月30日
おジャ魔女どれみ - Wikipedia
2月10日
モーニング娘。『Memory 青春の光』(シングル)
Memory 青春の光 - Wikipedia
NY録音したサウンドがかっこいい。歴代のモーニング娘。のなかでも一番好きなシングル。このシングルを最後に福田明日香が脱退。脱退を決めた福田が最後まで仕事をやり遂げたことが後の卒業システムとなったとつんくは語っている。
3月10日
宇多田ヒカル『First Love』(アルバム)
First Love[CD] - 宇多田ヒカル - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
First Love -15th Anniversary Edition-[CD] - 宇多田ヒカル - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
First Love (宇多田ヒカルのアルバム) - Wikipedia
GOH HOTODA - Wikipedia
小室哲哉シングルでその名を知った保土田剛がレコーディングに関わっているということで聴いてみた宇多田ヒカルのデビューアルバム。かっこいい。あっという間にヒットアルバムとなった。聴いたのはこれだけ。
3月25日
『浅川悠とオフサイド大西のDEEPER STREET木曜日』放送終了
DEEPER STREET木曜日 - Wikipedia
浅川悠 - Wikipedia
オフサイド大西 - Wikipedia
アキハバラ電脳組のつぐみ役、浅川悠のラジオということで聴いてたはずだけど、アニメの話はまったく出てこない。そしてぼくはオフサイド大西という人物に興味を抱いた。
4月9日
フジテレビ系列『ターンAガンダム』放映(アニメ)
1999年4月9日-2000年4月14日
∀ガンダム - Wikipedia
ブレンパワードに続いての、新しい富野監督作品。ラスト5話の気迫が圧巻。
5月27日
TBS『うたばん』モーニング娘。出演
メンバーからの匿名意見「なっちメイク長すぎ」に安倍なつみ「誰だべ?」。この一言で「なっち=だべ」がファンの間で定着。道産子なまりが有名な安倍だが、メディアで「だべ」と言ったことは、実はほとんどない。
7月14日
鈴木あみ『BE TOGETHER』(シングル)
BE TOGETHER - Wikipedia
この時点ではまだファンではなかったが、モーニング娘。との対決にTMの曲を持ってくるのは卑怯だなと思ってた。
7月14日
モーニング娘。『ふるさと』(シングル)
ふるさと マキシシングル(2005年3月2日発売)
ふるさと (モーニング娘。の曲) - Wikipedia
ASAYANで鈴木あみとのシングルセールス対決が仕組まれ、つんくは安倍なつみソロのバラード曲「ふるさと」で立ち向かう。今でこそハロプロ初期の名曲となっているが当時の印象はあまり良くなく、わざと負ける曲を出してきたのかと悪口を言う者もいた。結果的にこの対決に敗れ(オリコン順位『BE TOGETHER』1位『ふるさと』5位)、次のシングルが売れなかったらグループ解散の危機を迎える。責任を感じた安倍はストレスで食べすぎ、太ってしまう。ぼくが覚えているのは、オールナイトニッポンの2部で、よくこの曲がオンエアされていて、おそらく和田マネージャーが必死で営業活動を行っていたのではないかということ。
7月14日
浜崎あゆみ『Boys & Girls』(シングル)
Boys & Girls (浜崎あゆみの曲) - Wikipedia
Boys & Girls DISCOGRAPHY|ayumi hamasaki(浜崎あゆみ) official website
7月23日
∀ガンダム - Wikipedia
7月28日
ホームページ『アニメライフ』開設
同人誌活動を諦めて、ぼくが好きなエヴァやアキハバラ電脳組について適当に文章を書いていた。それ以前のベッコアメで作っていたホームページをぷららに移したもの。翌年の夏にパワーマックが落雷で壊れてしまい、ネット閲覧とページ更新が出来なくなる。その後、思うところあってウィンドウズマシンを購入してページ更新を再開。2003年にはてなダイアリーに移行して更新終了、ホームページ削除。当時のデータは残っていないが、記載内容のごく一部は自分が編集したはてなキーワードに残っている。
8月8日
LOVEマシーン - Wikipedia
ダンス☆マン - Wikipedia
[B! ダンス☆マン] ダンス☆マンの「LOVEマシーン」制作秘話 - テレビの土踏まず
http://www.tbsradio.jp/utamaru/2008/07/66.html
8月15日納品、9月9日発売という、レコード業界の常識では考えられないスケジュール(普通は発売1ヶ月前に音源は完成している)。ダンス☆マンは2~3日でデモテープを仕上げ、その後ダンス☆マンのバンド「バンド☆マン」によるオケをレコーディング中、すぐ隣ではつんくが歌詞を書いていた。これは、ダンス☆マンがゲスト出演したライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル「"LOVEマシーン"とは何だったのか?」(TBSラジオ2008年7月5日放送)にて初めて明かされたもの。
8月22日
8月26日
槇原敬之 - Wikipedia
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/makihara/info/anote.html 謝罪文(ソニー)
直前に見た槇原のウェブページが文字の色が派手で「この人どうしたのかな?」と思った。
9月9日
LOVEマシーン - Wikipedia
通称「ラブマ」。安倍なつみと後藤真希のダブルセンター。不景気を吹き飛ばす歌詞と珍妙なダンスが日本中でブレイク。グループ初のミリオンを達成。以降「国民的アイドル」として一大ブームとなる。
10月2日
TBS『魔術士オーフェンRevenge』放映開始(アニメ)
1999年10月2日-2000年3月25日
魔術士オーフェン (アニメ) - Wikipedia
高橋亨監督作品。高橋のオリジナル作品として鑑賞するのが正しい。オープニングやエンディングはハロプロなどアップフロント所属歌手が担当。
10月8日
1999年10月8日-2000年12月29日
安倍なつみのスーパーモーニングライダー - Wikipedia
しんドル - Wikipedia
オフサイド大西MCの『しんドルパーラー』内番組。2000年の頭から聞いていた。ぼくが聴き始めた頃にはすでにダンス☆マン制作のサウンドステッカーが存在していた。当時は深夜ラジオを聞くのが趣味で、開始時刻がナインティナインのオールナイトニッポンの後ということもあり、たまたま発見した。安倍のしゃべりに魅力を感じてリスナーになったが、それがきっかけでモーニング娘。のファンになることは、なかった。
11月17日
雑誌『広告』1999年11+12号
東浩紀 - Wikipedia
斎藤環 - Wikipedia
http://www.japandesign.ne.jp/books/magazine/koukoku/99-1112/
特集「東浩紀のすごいデカい話」。たまたま書店で派手な表紙を見つけて、東浩紀と斎藤環の対談を読み、内容はほとんど理解できなかったが、エヴァや当時のアニメについて思想哲学の言語で語っているのが(自分は思想哲学にまったく明るくないのに)単純に面白いなあと感じて、両者に興味を抱く。村上隆との対談もあり、村上の名も知ることになる。この対談は『不過視なものの世界』(2000年)に掲載されている。
11月25日
プッチモニ - Wikipedia
ちょこっとLOVE - Wikipedia
保田圭・市井紗耶香・後藤真希の3名によるこのユニットのデビューはラブマブレイク後の余波もあり衝撃であった。ファンでもない自分にとってもそうだった。後にデビューする「ミニモニ。」よりもインパクトがあったと思う。
11月30日
『デ・ジ・キャラット』放映開始(アニメ)
TBSテレビ系列『ワンダフル』内にて放送
Di Gi Charat (ワンダフル版) - Wikipedia
ゲーマーズ - Wikipedia
ブロッコリー (企業) - Wikipedia
2000年 31
1月25日
月刊モデルグラフィックス 2000年3月号
富野由悠季監督が激白!
シド・ミードデザインの真意と「ことの顛末」
表紙:ターンAガンダム(バンダイ1/100キット)
作成:高橋清二
http://www.modelkasten.com/magazine/mg/187470184.html
6月3日
『人狼 JIN-ROH』公開(アニメ)
人狼 JIN-ROH - Wikipedia
沖浦啓之 - Wikipedia
押井守 - Wikipedia
プロダクション・アイジー - Wikipedia
8月10日
TBS『うたばん』プッチモニ出演
最初に録画したモーニング娘。の番組。この年の夏にマックが落雷で壊れてしまい、ネットにも接続出来ずホームページも更新せずに放っていた。茫然自失のなかで、むさぼるようにモーニング娘。の番組を見てしまっていた。当時は彼女たちは毎日のようにテレビに出演しており、気づいたらモーヲタになっていた。司会の石橋貴明は、後藤真希と吉澤ひとみを可愛いとひいきする一方、保田圭に対しては「糞して寝ろ!」。徹底的な保田いじりがバラエティとして完璧。シングル『青春時代1.2.3!』スタジオ歌唱。番組で後藤真希がもらったイグアナは後藤家で大切に育てられた。なお、すでに市井紗耶香はモーニング娘。を卒業していたので、ぼくに彼女の記憶はない。
9月1日
JFN『安倍なつみのスーパーモーニングライダー』ゲスト辻希美
安倍なつみのスーパーモーニングライダー - Wikipedia
オフサイド大西 - Wikipedia
夏休み最後の日、8月31日の深夜に放送された。ディレクターのオフサイド大西と安倍が、出会いから番組のこれまでを振り返るトークは、実質的な最終回と呼べるものであった。
9月
CHARACTERS 10 KNIGHT FLAGS
ファイブスター物語作品集
2000年10月1日発行 B4判 7,500円 トイズプレス
ファイブスター物語 - Wikipedia
高くて買えなかった。
10月3日
火曜深夜
ディレクター:オフサイド大西
タンポポ編集部 OH-SO-RO! - Wikipedia
架空の雑誌編集部で働くタンポポの4人という設定で始まった番組。オフサイド大西の名前は当初は表に出ていなかったが、次第に番組にも顔を出すようになる。伊集院光がゲスト出演した回も面白かった。大西は水曜のDA PUMPの番組も担当していた。
12月31日
第51回NHK紅白歌合戦
http://www1.nhk.or.jp/kouhaku/history/history_51.html
第51回NHK紅白歌合戦 - Wikipedia
3度目の出場となるモーニング娘。「ハッピーサマーウェディング大晦日スペシャル」披露。