もえぎのhtnb

萌えぎのエレンのメインブログです

もえぎの年表 2000

2000年 31st

1月8日

月刊ニュータイプ 2000年2月号

エピソード10-ザ・シバレース
【ストーリー】単行本10巻206-219p/リブート6巻403-417p
●バビロン王ログナーは、サリオンの危機を身を呈して救った。
豆知識
●【ログナーの言葉】ドイツ語で表記されているが、方言とのこと。ログナーは、どうでもいい相手には本国語で話すクセがあるとしている。公式に日本語訳は発表されていないが、以前、管理人が訳した内容は以下の通り(※必ずしも正しいとは限りません)。

1月25日

月刊モデルグラフィックス 2000年3月号

富野由悠季監督が激白!
シド・ミードデザインの真意と「ことの顛末」
表紙:ターンAガンダムバンダイ1/100キット)
作成:高橋清二
http://www.kaiga.co.jp/upload/save_image/02011414_510b4f4aafe45.jpg

富野由悠季インタビュー(あさのまさひこ)より抜粋

富野:
やってない機種がいっぱいあるわけですよ。エルガイムまで含めてね。だから永野(護)くんなんかにしても、「ファイブスター物語」になって独り立ちして、好きで自分でやるようになったときに、ああいうところまで造形物に気を付けるようになった。だけど、じゃあ、そういう永野レベルでやってくれるメカニックデザイナーと言われる人がどれだけいるのかというと、ご存知のとおりですね。

 永野護ファイブスター物語に登場する戦闘ロボット「モーターヘッド」の立体造形物(ガレージキット)について、細かい監修を行っている。モデラー(プラスチックキットなどの模型作成愛好家)を自称する永野は、タミヤの戦車キットの水準をベンチマークとしているらしい。
 上記インタビューにて、富野がターンAガンダムのデザインをシド・ミードに依頼したのは国内に優れたデザイナーがいないからだという。ならばなぜ永野護ではなかったのか。それは分からない。なお、富野の弟子を名乗る永野はターンAガンダムのデザインについて「(富野は)はだかの王様」だと酷評している*1

1月26日

恋のダンスサイト

恋のダンスサイト

恋のダンスサイト

2月10日

月刊ニュータイプ 2000年3月号

THE CHIVALREIS ENDING EPILOGUE 3010 L.L.L.
【ストーリー】単行本10巻220-223p,226-235p/リブート6巻419-433p
●バッハトマに大打撃を被ったミラージュ達の弔い合戦を、と憤るサリオンを天照が諌める。そして天照は、ラキシスに心の内を話し始めた。

2月19日

甘いあなたの味

 これは『魔術士オーフェンRevenge』エンディングテーマだったので覚えている。この時点ではメロン記念日というグループが何者なのかは興味がなかった。

甘いあなたの味

甘いあなたの味

3月10日

月刊ニュータイプ 2000年4月号

第5話ザ・シバレース エンディング・エピローグL.L.L.
 ラスト3.ピース・オブ・シバレース
【ストーリー】単行本10巻236-249p/リブート6巻434-447p
●ハスハに降り立ったミース・シルバー、そしてアルル・フォルティシモ。その頃フロート・テンプルにはファンタスマゴリアよりグリーン・ネイパーとそのファティマ・ダイオードがやって来た。
【扉絵】ナイトフラグス
●マシン・メースAUGEとエンゲージ・オクターバーSR1の設定線画とアルル・フォルティシモ・メロディ4のカラー・キャラシート。余白には『ナイトフラグス』収録予定のキャラクター名が列挙されている。なお「ナイトフラグス」は今春発売予定でファンタグリナスのモーター・メシアAUGEとファティマ・ダイオード、130を超えるキャラクター、星団の各国家の解説が収録される、としている。リブートには収録されていない。「クロニクル2005」190pで永野氏は「FSSって昔から結構アコギなことやってるよね」と述べている。

3月30日

モーニング娘。中澤裕子のallnightnippon SUPER! 放送開始

 この時点でぼくはモーヲタではなかったが(だからこの2000年の年表にはハロプロの当時の詳細な記述がない/覚えていない事柄は載せていない)、ラジオを聞くことが好きだったので、この番組はほぼ通して聞いていた。トークが慣れていなくて、しかも、この中澤裕子という女性はラジオを熱心に聞いたことがないのだろうと感じさせるものであった。そんな中澤も番組終了の頃には、すっかりラジオ好きになっていた。1年間務めた番組は矢口真里が引き継いだ。

allnightnippon SUPER! - Wikipedia
あなたがいるから、矢口真里 - Wikipedia
参考

改心

改心

3月31日

SPEED解散

 ラストとなるシングル曲を歌番組で披露する機会が何度かあり、モーニング娘。と共演もした。この時点でSPEEDには大御所の貫禄が備わっていて、当時のモーニング娘。LOVEマシーン大ヒット以降で多忙を極めた時期)と比べると、解散直前の℃-uteハロプロ研修生ほどの格の違いがあったように思う。

SPEED - Wikipedia

4月1日

カネボウ『SALA』CM放送開始

4月10日

月刊ニュータイプ 2000年5月号

その他の関連記事
●「F.S.S.特別編I/MIRAGE SHOCK!!」と題して永野氏と生嶋毅彦氏(CAST原型師)の対談が掲載されている(46-49p)
・僕(永野氏)のデザインは、それ自体が現実のものからすごくフィードバックされて出来上がっている。たとえばヤクトミラージュは拳銃ワルサーP38の部分が使われていたりとか、意図的というよりは本能的に使ってしまう。パーツの意味まで考えて作るのと、ただなんとなく形を出すのとでは、できたものが違ってくる。
・ヤクトミラージュで多用している肉抜きは、飛行機や戦車をある程度作っていると感覚的にその意味が分かってくる。ヤクトミラージュの頭部に穴が開いているのは、デザインで開けているのではなくて、頭部の重さを少しでも軽くするために開けている。またそれだけでは強度が不安になるのでエッジの滑り込みをしてある。そういうデザインが持つ意味を生嶋氏はきちんと解析してくれる。
・僕(永野氏)や小林誠氏の作品は、デザインに込められてる情報や思いに造形する人が面白がれる要素がいっぱい入っている。
・今度、トイズプレスから出る「ナイトフラグス」のMHを一通り見ると、統一性のあるデザインだ、と分かると思う。

4月16日

モーニング娘。4期メンバー加入

 安倍なつみについては可愛いと感じていたがモーニング娘。というグループに興味がなかった。ぼくがモーニング娘。全体に興味を抱くようになった、そのきっかけは辻加護だったのだが、それはだいぶ後のこと。

モーニング娘。の歴史 - Wikipedia

4月27日

戦闘美少女の精神分析

 初めて読んだ斎藤環の本。精神科医の立場からおたくに言及。おたく論としてはあまり参考にならないが面白い。アートディレクションあさのまさひこ

戦闘美少女の精神分析

戦闘美少女の精神分析

戦闘美少女の精神分析 (ちくま文庫)

戦闘美少女の精神分析 (ちくま文庫)

  • 作者:斎藤 環
  • 発売日: 2006/05/01
  • メディア: 文庫

斎藤環 - Wikipedia

5月17日

6月3日

人狼 JIN-ROH 公開

 沖浦啓之監督作品。アイジー作画のなかでは一番好きな作品。ビデオで観た。

EMOTION the Best 人狼 JIN-ROH [DVD]

EMOTION the Best 人狼 JIN-ROH [DVD]

  • 発売日: 2009/12/22
  • メディア: DVD

人狼 JIN-ROH - Wikipedia
沖浦啓之 - Wikipedia
押井守 - Wikipedia
プロダクション・アイジー - Wikipedia

6月10日

月刊ニュータイプ 2000年7月号

その他の関連記事
●「F.S.S.特別編III/MIRAGE SHOCK!!」と題して特集が組まれている(108-111p)。内容はレッドミラージュガレージキット変遷について(キット完成写真と原型師佐藤直樹氏、小田雅弘氏、生嶋毅彦氏、圓区昭浩氏のコメントも掲載)。また「原作者・永野護からLED購入者への提言」では、WAVEの1/144レッドミラージュはプロポーション修正をしないで、パーツを組んでいって形にする作業を楽しんでほしい、このレッドミラージュは完璧で胸部脇や膝下のエッジの取り方などはこのキットが正解なので「ナイトフラグス」ではこのキットのプロポーションのままデザイン画が上がる、MHの完成品おもちゃは今後も絶対に存在しません(消去しました)、等述べている。

7月10日

月刊ニュータイプ 2000年8月号

その他の関連記事
●「F.S.S.特別編IVPlease,Mr.Rock'n Roll.」と題して特集が組まれている(48-51p)。内容は永野氏の愛聴する洋楽ロック特集で、ずらりと並べられたジャケットの上に座る永野氏やSKINのジャケットを持った姿等の写真が掲載されている。要点は以下の通り。
 ・この業界に入った時、ものすごくショックなことがあった。エルガイムをやっているときに女の子からファンレターをもらったが、読んだらそこに「レコードってどこで買えばいいんですか?」と書かれていた。自分の存在価値を否定されたような衝撃を受けた。さすがに「レコードはレコード屋さんで買ってください」と返事を書いた。
 ・いまは音楽に限らず、「消費されるためのもの」ばかり。
 ・クラブDJの木村コウさんと対談するので「LOVE PA!!(※後述参照)」という雑誌を見て下さい。
 ・ロキシー・ミュージック/サイレン…ボスやんのモデルになったブライアン・イーノがいる。「サイレン」はそのままMHになり、色もこのジャケットから取った。
 ・スクリティ・ポリティ/プロビジョン…A・トール・スクリティ・ポリティそのまんま。
 ・ザ・ダムド/ファンタスマゴリア…アウゲとネイパーがやってきたところ。
 ・SKIN/ブラッド、ウーマン、ローゼス…SWANSのマイケル・ギラとヤーボ―の別名バンド。ジャケットの女性はヤーボ―で、名前だけだなく顔もお借りした。初登場時にニシキヘビを抱えていたギラは、このジャケットの後に蛇がいたから。
 ・エドガー・ウィンター・グループ/ゼイ・オンリー・カム・アウト・アット・ナイト…エドガー・ウィンターは先天性アルビノで白髪に赤い目を持っている。オルドナ・ポセイダルその人。FSSでは赤い目と日本人顔を持たされて天照にリファインされた。
 ・スレイド…このディヴ・ヒルはデコースのモデル。
 ・クラウス・ノミ/アンコール!…この人がマフ・マクトミンやポエシェ・ノーミンのモデル。
 ・ELP…運命の3人の女神はここから。
 ※LOVE PA!!…『BURRN!』など音楽雑誌を発売しているシンコー・ミュージック発行のクラブ雑誌『クロスビート』の別冊。2000年9月号に「木村的快楽倶楽部主義」として、永野氏とDJ木村コウ氏による対談が収録されている。内容はクラブとバイク(ナックル・ヘッド)がほとんどだが、アトリエ内の写真も見られる。
●「幾原邦彦は今」というタイトルで特集が組まれ、永野氏が寄稿している(96p)。要点は以下の通りだが、「シェルブリット」の単行本「I:ADEN ARABIE」、「II:ABRAXAS」角川書店より好評発売中、コンセプトアルバム「シェルブリット サナフス68」7月21日にキングレコードより発売、とある。
 ・男の子、女の子をドキドキさせるには、作品としての「華」と送り手側の「華」が必要。フランスのアヌシー映画祭に出された「ウテナ」をヨーロッパの人たちが喜んだのは「日本のアニメのすごさってのはこれなんだ」と支持されたからだと思う。幾原氏と仕事ができてうれしかった。今後も彼が求めるならいくらでも力になりたいと思う。
●NT15周年記念イベントについて告知がある(114p)。2000年7月22日と23日に幕張メッセで開催される「東京キャラクターショー2000」の中で「NT15周年記念イベント」を催し、8つのイベント(このうちひとつはチャリティーオークション)があるとしている。これらイベントについて各々最大100名(合計700名)のNT読者を招待する旨書かれており、応募方法はこのページの応募券を往復はがきに貼って、参加希望イベントの番号をひとつ書いて角川書店に7月14日必着で申し込む、というもの。ちなみに永野氏関連では、7月23日14:00~14:40にトークショー「LIVE! シェルブリット/幾原邦彦×永野護」とある。また7月23日12:30~13:00は「ニュータイプ15周年記念チャリティーオークション」で「アニメお宝グッズ」「スゴイ品ぞろえ」「クイズでゲットできるモノも」とある。
●「NEW RELEASE」のCDで7月21日「シェルブリット サナフス68」とある(166p)。
●「イベント情報」で「シェルブリット」アルバムレコーディングの記事があり、「これはすごい」という永野氏のコメントと、佐藤天平氏(音楽担当)、川村万梨阿さん(ボーカル)、幾原邦彦氏(プロデューサー兼原作者)、永野氏(原作者)の4ショット写真が掲載されている(215p)。

8月10日

TBS『うたばん』プッチモニ出演

 最初に録画したモーニング娘。の番組。この年の夏にマックが落雷で壊れてしまい、ネットにも接続出来ずホームページも更新せずに放っていた。茫然自失のなかで、むさぼるようにモーニング娘。の番組を見てしまっていた。当時は彼女たちは毎日のようにテレビに出演しており、気づいたらモーヲタになっていた。司会の石橋貴明は、後藤真希吉澤ひとみを可愛いとひいきする一方、保田圭に対しては「糞して寝ろ!」。徹底的な保田いじりがバラエティとして完璧。シングル『青春時代1.2.3!』スタジオ歌唱。番組で後藤真希がもらったイグアナは後藤家で大切に育てられた。なお、すでに市井紗耶香モーニング娘。を卒業していたので、ぼくは彼女のことを知らない。

うたばん - Wikipedia
青春時代1.2.3!/バイセコー大成功! - Wikipedia

月刊ニュータイプ 2000年9月号

その他の関連記事
●表紙に「付録ポスター/シェルブリット」とある。
●目次に「付録/シェルブリット/ポスター」、「KNIGHT FLAGS」と掲載(11p)。
●「ナイトフラグス」発売にちなみ、FSS特集(AKDとコーラス)が4ページ組まれている(22-25p)。内容は以下の通り。なお「ナイトフラグス」については、8月下旬に発売と思ったら発売前に予約だけで売り切れてしまい、もう増刷にかかっている、としている。
 ・A.K.D.…イカロス/弁天/セント・グリース(グリーン・ネイパー)/レッド・ミラージュのキャラシートと永野氏自身によるキャプションが掲載。イカロスの項では三条香のダイモンがハープーン・テンプルを駆って登場、とある。弁天の項では作者お気に入りファティマ、いい出来だ、としている。レッド・ミラージュの項では史上最強のロボット、もはやモーターヘッドとは呼ばず、モーターメシア、モーターカイザーと呼ばれるにふさわしい、とある。なお、レッド・ミラージュには(R)印が付いており、登録商標を取得したものと思われる。
 ・コーラス…エンゲージ・オクターバーSR3/ユリケンヌ/シクローン、おまけ・心配性のおぼっちゃま/バッシュ・ザ・ブラックナイトのキャラシートと永野氏自身によるキャプションが掲載。
 ・ファティマ・ミナコ3D…作者近影として東京キャラクターショー2000で「美少女戦士セーラームーン」のセーラーヴィーナスのコスプレをした作者の写真。
●「夏のKADOKAWA祭りで知人が女装したらしい…ナガノマモルという…」と橋本正枝さんが、セーラーマーズとセーラーヴィーナスのコスプレをした幾原邦彦氏と永野氏のイラストを描いている(64p)。「友人談」で「美しかった いや~足がきれいで外人かと見まごうほりのふかさ」とコメント。
●2000年7月に開催された「東京キャラクターショー2000」でのNT15周年記念イベントの記事が「ありがとう、15周年」と題して組まれている(110-113p)。永野氏に関するものは以下の通り。
 ・ニュータイプミュージアム。1985年2月発行の0号から表紙や付録ポスターの展示があったとして、永野氏によるラキシス(1985年12月号表紙)も写真に写っている。
 ・トークショー「LIVE!シェルブリット」幾原邦彦×永野護。「わたしたちが主役よ!」と吹き出しが付いたツーショット写真、ステージイベント中の写真、「シェルブリットII」表紙が掲載。記事では、幾原氏と永野氏の代理人として登場したレイちゃんと美奈子ちゃんが、主題歌に合わせて豪華なダンスを披露し、「シェルブリット」についてトーク&イメージアルバムを紹介した、とある。美奈子ちゃんは「永野先生はFF9に夢中で、いまは四枚目に突入するのよ。次はドラクエね」とコメント。
 なおこのイベントはNT2000年8月号での応募者と会場限定で配布された整理券所持者だけがブースに入れる形式だったが、NT編集部には1000通を超える応募数があり、抽選になってしまった、としてる。
●「ビデオソフト情報」の「アニメ回帰線」でNT1985年12月号表紙(永野氏によるラキシス)が掲載(195p)。
付録
●付録は『シェルブリットII:ABRAXAS』表紙のポスターで「WHITE BOY」。

8月16日

小林萌花 誕生

BEYOOOOONDS
BEYOOOOONDS - Wikipedia

8月20日

島倉りか 誕生

ハロプロ研修生27期→CHICA#TETSU(BEYOOOOONDS)
BEYOOOOONDS - Wikipedia

24時間テレビ

 モーニング娘。による手話LOVEマシーン披露。手話に取り組む安倍なつみの懸命な姿に涙するようになっていた自分。すでにこの時点でモーニング娘。メンバーの顔と名前が一致するようになっていた。

24時間テレビ 「愛は地球を救う」 - Wikipedia

8月31日

井上ひかる 誕生

ハロプロ研修生19期→研修活動終了

9月1日

JFN安倍なつみスーパーモーニングライダー』ゲスト辻希美

 この番組は2000年の4月頃から聞いていたと思う。ナインティナインのオールナイトニッポンが木曜深夜1時だった。補足しておくと、同時刻(木曜深夜3時)に和田薫モーニング娘。マネージャーとして有名だったがハロプロから離れてEEジャンプを売り出そうとしている時期)のオールナイトニッポンRが放送されていて多くのモーヲタが聞いていたらしいのだが、ぼくはほとんど聞いていなかった。
 夏休み最後の日、8月31日の深夜に放送された。ディレクターのオフサイド大西と安倍が、出会いから番組のこれまでを振り返るトークは、実質的な最終回と呼べるものであった。

安倍なつみのスーパーモーニングライダー - Wikipedia
オフサイド大西 - Wikipedia
和田薫 (芸能事務所社長) - Wikipedia

9月9日

月刊ニュータイプ 2000年10月号

その他の関連記事
●この号では「ナイトフラグス」発売にちなみ、FSS特集(コーラス、フィルモア、メヨーヨ)が4ページ組まれている(104-107p)。内容は以下の通り。またFSS10巻は9月下旬発売、とある。なお魔導大戦では慧茄のファントムを始め、ケサギ達のガスト・テンプル、ユーゾッタのヴァイ・オ・ラ・エンプス、錫華のハープーン・テンプル、フェードラC(ツェー)、ウラッツェンの兄ダックナードが駆るラインシャル・ヒューメトリーなど新型MHも投入される、とある。更に「最近の美奈子さん」としてPCゲーム「Diablo2」の画面グラフィックと、「ゲームはね、楽しまなきゃいけません」などといったコメントが書かれている。
・コーラス…エンゲージオクターバーSR1/アルル・メロディ・フォルティシモ4/セイレイ・コーラス王女/マロリー・ビュラード・ハイアラキ/モンスーン/エンゲージ・オクターバーMK2のキャラシートと永野氏自身によるキャプション。「ナイトフラグス」ではセルに極限まで色を合わせているので、セルの微妙な色合いをご堪能下さい、としている。またマロリーの項では「アイシャのフレーム・ハカランダと一緒にMK2がでた日にゃ一体どこの国家なのかわかりゃしない」ともある。
フィルモア…チャンダナ/ダイ・グ・フィルモア新皇帝/V・サイレン・プロミネンスのキャラシートと永野氏自身によるキャプションが掲載。チャンダナの項では「魔導大戦において斑鳩のマージャ、チャンダナ、ジャコーのヴィンティンというバランシェのインディアン3姉妹が勢揃いする」とある。
・メヨーヨ…アンドロメーダ/姫沁金剛のキャラシートと永野氏自身によるキャプションが掲載。アンドロメーダの項では「誰だナオミとか言ってる奴は?」、姫沁金剛の項では「6話に登場するアシュラ・テンプルとは色違いの騎体を副官で剣指南のリーオ・パイドル卿が所有している」とある。

CHARACTERS 10 KNIGHT FLAGS

9月22日

里吉うたの 誕生

BEYOOOOONDS
BEYOOOOONDS - Wikipedia

9月26日

NHK-BS2『BSスペシャル スーパーライブ ドリームライブ・ポップレビュー2000』

  • 2000年8月13日、代々木第1体育館で行われたハロコンの模様

10月3日

TBSラジオタンポポ編集部 OH-SO-RO!』放送開始

 架空の雑誌編集部で働くタンポポの4人という設定で始まった番組。オフサイド大西の名前は当初は表に出ていなかったが、次第に番組にも顔を出すようになる。伊集院光がゲスト出演した回も面白かった。大西は水曜のDA PUMPの番組も担当していた。

火曜深夜
ディレクター:オフサイド大西
タンポポ編集部 OH-SO-RO! - Wikipedia

10月10日

月刊ニュータイプ 2000年11月号

●付録はFSSのポスターで、絵柄は単行本10巻表紙の「CROSSING DECOY」。

11月10日

月刊ニュータイプ 2000年12月号

その他の関連記事
●「ガレージキット編VOLKS」として「ファイブスター物語/ナイトフラグス」特集が組まれている(114-115p)。1/100エンゲージ・オクターバーSR3、1/100アルカナ・サイレン、1/100V・サイレン103・ネプチューン、1/100エンゲージ・オクターバーSR1、1/100V・サイレン104・プロミネンス、1/100マシン・メース・AUGEのキット完成写真と特徴や原型師情報のキャプションが掲載。またボークスについて永野氏が寄稿している。内容は以下の通り。
・かつて「最高のFSSフィギュア」と褒め称えた1/6静があるボークスが、今回はそれを上回る恐るべきキット1/100AUGE(原型/平井興治)が登場した。
・AUGEは女性型MHと言うことでとんでもなく難しいプロポーションを持たせたMHだが、見事にやられてしまった。写真では一部しか分からないと思うが、このプロポーションは完璧。6話再開に向けてプレッシャーを感じる。
付録
●綴込みでポストカードが8枚付属している。絵柄はFSSロゴ/エンゲージ・オクターバーSR1/プロミネンス/エンゲージ・オクターバーSR3/チャンダナ/シクローン/セイレイ/ユリケンヌ。いずれもキャラシートの流用。

12月9日

月刊ニュータイプ 2001年1月号

その他の関連記事
●2001年2月8日にエンターブレインより発売されるプレイステーション対応ゲームソフト「PANZER FRONT bis.」について、永野氏が戦車のデザインを提供したとして2ページに渡り、コメントとイラストを交えてカラーで特集が組まれている(36-37p)。主な内容は以下の通り。
・コメント:前作もすごい面白い作品だったが、こんな戦車でやりたいという要望も多かった。石津泰志監督がカッチリ仕事をする人なので、デザイナーがバラバラにマップを作っても安心してお任せできた。
・イラスト:永野氏がデザインした架空戦車「E-79 Bis」のイラストが小さく、CGが大きく掲載されている。

当ブログ作者プロフィール